カテゴリ
全体 こしらえたもの 食べに行ったもの 朝ごはんシリーズ 今週のうなぎ おでかけ 音楽・観劇 博物館・美術館 温泉☆おふろ いただいたもの 本 日記 お買い物 インテリア ウオーキング マネー 国宝(オタカラ) 美味探求 密会シリーズ お遍路 和装 未分類 以前の記事
最新のトラックバック
タグ
ランチ(812)
おべんとう(514) デイナー(470) 旅行(370) 観劇(286) 神社・仏閣(171) オシゴト(157) モーニング(139) 美術館・博物館(114) 感想文(110) 温泉(105) ありがとう(73) コンサート(71) ウオーキング(70) 霊場めぐり(59) ホトケ(40) おしろ(34) うつわ(26) ダイエット(22) エステ(20) 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2019年 11月 25日
金曜日は冷たい雨でしたね。 しかしテクテク行ってきましたよ こんなお天気だし、いくらか空いてるだろうと・・・ 甘かったです 正倉院後期展示ではとうとう整理券が配られてました 前期も奈良もガラガラのスッカスカだったけど・・・ 15時に到着して15:30-16:00入場でした。 本館見学に進んでみたら 1階の仏像の左手、最近はカタナ展示コーナーが 白い幕で覆われて使用中止でしたよ きっと高御座展示の準備でしょう。 こちらも人が押し寄せるんじゃないですかね ワタクシも伺う予定です! 後期でどうしても見たかったのは 聖武直筆の「雑集」です 聖武が時代の最先端「唐」からお取り寄せした 詩や文集やお経を読んで おっ!このフレーズいいんじゃね?と メモったものをお清書したネタ帳(巻物)です。 その長さは15m!これでも残っていた分ですよ どの順番で書こう 筆は何本用意しよう 墨はどれを使おう 照明は?一日何字書くか? 聖武は白い紙に向かい思ったことでしょう。 前期に展示されていた国家珍宝帳もですが 巻物でクルクル巻いてあるにも関わらず テーブルに伸ばすと巻き戻らないんだそうです。 ご立派な紙なのでしょうねぇ。 当時の紙はとても高価で大切なグッズだったそうです。 位の高い人であるからこそふんだんに使えたことが伺える。 展示室の最初に長く全文を展示しています。 一字一字「はらう、止める」の漢字を丁寧に書いた その白い紙はどこまでも続くようでした。 聖武31歳の直筆だそうです。 恐れ多くもかしこくも!ありがたや~ ワタクシは奈良で購入したのでペラペラっとめくっただけでした 鏡や琵琶など東京展示のオタカラですね 奈良は1000円でしたからね。 3回の見学で奈良時代の クラフトマンシップにひれ伏しました。 工房でみんなで工夫したり材料を試しあったり 力を合わせて「唐」の最先端技術、センスをわが物とする 執念や職人技の誇りに圧倒されます。 奈良ではいたずら書きも展示されてたっけ。 オタカラを入れる「箱」すら 令和の時代にはオタカラになっていて シモジモが押し寄せてすごい!すごい!と喜ぶ その姿を当時の職人さんたちに見せてあげたいものです 今年前半は新田次郎祭りで 新田氏の本ばかりを読んでいましたが 夏のころからこの時代と 聖武&光明&不比等の本ばかりを漁ってました。 読めば読むほど面白い時代です。 来年も続きそう・・・ あと ちゃんと勉強したくなったのは 万葉集ですが こちらはホント難しそうだな~ #
by trintrin
| 2019-11-25 08:15
| 国宝(オタカラ)
2019年 11月 22日
#
by trintrin
| 2019-11-22 08:14
| 和装
2019年 11月 20日
カズオサンのふるさと、新潟県が誇る きのこ業界(へ?)のトップブランド雪国まいたけ社製 きのこ汁のレトルトです 本ブログには日記として残していませんが あの超大型台風が我が国を襲った折 そう、みなさまの携帯電話も朝から晩までピーピー警報音が なり続けて いや、もう鳴らさなくてもヤバいのわかっているしと 携帯に突っ込み入れていたあの日に 我が家は新潟へ向けて車を走らせていたのでした えー大丈夫だったの?と心配頂いたんですが これが高速・一般道ガラガラで まさかの最短時間2時間30分で湯沢に到着しましたよ 全青です!信号!つまり自宅から湯沢のホテルまで止まらなかった とまあそんなお墓参りのお土産で買ってきました このレトルト中々美味しいんで毎年5つくらい買ってきます #
by trintrin
| 2019-11-20 09:16
| こしらえたもの
2019年 11月 17日
#
by trintrin
| 2019-11-17 11:46
| いただいたもの
2019年 11月 16日
前回は彫り物に感動した二月堂手水舎です ご立派! そういえば この旅行に持参した水筒が見当たらないんですよ どこかに置いてきたのかな~ あれから早3週間がたつけど 今になって思い出してるワタクシもどうかしています そんなんだからきっと忘れてきたんでしょう。 こちらは江戸時代に再建されたようです。 手水鉢の龍といえば水を口からはいているのが 定番、マーラーイオン状態ですね。 こちらは水を受ける入れ物にまとわりついてます。 天井にも龍がいます そして真ん中にあるグリーンボール この方位が東なんです つまり大仏殿の東に手水舎がたって龍がいる。 江戸時代の再建ですので奈良の建築をマネているのか ちょっとわからないけれど 奈良時代を模倣していると仮定するなら 聖武は東を大切(意識)していたそうです。 東側には藤原一族に敵対する豪族があり いわゆる仮想敵国だった。 ミヤコに事件があると東の鈴鹿あたりの関所は 速攻で閉めているんですね。 この手水舎と龍が東にあたるというのは なにか意味があるんでしょうか? モヤモヤします~ #
by trintrin
| 2019-11-16 11:34
| おでかけ
|
ファン申請 |
||