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2017年 04月 22日
懸造りといえばやはり鳥取のこちら 投入堂が超有名 一体どうやって造ったのか いまだに不明という神秘度もついてくる懸造り 奈良の建物でもこの造りを見つけて 感動していました がけに無理くり造るわけですから そりゃ造り方考えると立ち尽くしてしまうんです 室生寺奥の院 すごい迫力でした このすぐ横の階段を上るのです ひょいっと木組みのなかに入れるし アマンの設計者バワーズ 実はこれをパクったんじゃないのか? パクりはしなくてもヒントになったんじゃないか というくらいシンメトリーの美しさよ こちらはふもとの室生寺金堂 ちょっとだけですけど 高低差があまりないので 崖っぽく見えないかな~ こちらは基壇の上に柱が乗ってますね かっこいいです 石と木のどこがかっこいいかというと この石の凸凹にあわせて木を細工してるところ こういう手間というか技術に感動するワタクシ 同じバスに揺られてお寺に到着した みなさんが金堂に祀られている仏像(11面)に わらわら走るところを 地べたはいつくばって ひゃーとか叫んでいた ところ変わって東大寺二月堂 美しい懸造りですね 人に見せることを前提に工事してますよね もしくは奈良の都に建てたからでしょうか 美しい 回廊を降りてきての図 二月堂は西岡師のお祖父上が床板の張替に お手伝いでいらっしゃったそうです おそらく150年くらい経って 味わい深い床板になっているのですよ こちらは三月堂 なんちゃって懸ですかね というのも背後がどうなっていたか いまいち覚えてません この建物は奈良時代の建物と鎌倉時代の建物を くっつけちゃう、いわゆるリフォーム物件です なので床下も違いますが屋根も壁も柱も 二つをくっつけた箇所が見ごたえあって 興奮気味でした 高低差もうまいことおさめちゃったりしてて 技術力の高さに驚きです そういえば先週あたりのNスぺで 熊本城やってましたが 加藤清正の有名な武者落とし石垣ですが 実は耐震構造だったとか 建築技術は奈良時代からずーっと すぐれていたんですねえ
by trintrin
| 2017-04-22 12:53
| 国宝(オタカラ)
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