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2009年 08月 11日
福島県芦の牧温泉のちょっと手前に昔ながらの街並みを保存している地区があります 大内宿は5メートルくらいの幅の道の両側にこんなかやぶきの家が立ち並び小川が道端に流れるという なかなか雰囲気のある町並み、距離にしたら600メートルくらいかな 去年も似た雰囲気の地区に行きましたが 今年の方が本格的かな。。 この家は保存されつつ実際に暮らしていらっしゃるところがすごいです おうちの軒先にはいろんなおみやげ物が売ってて その家の方がお茶を入れてくれたりおもてなしくださいます お饅頭やおせんべいのほかに漬物やお茶、会津塗り、籠やわっぱ 本当にいろんなもの、手作りのものが並べられています もちろん家の奥には生活観たっぷりな景色も見えたりするんです 洗濯物とか学校の予定が書かれたカレンダーとか。。。 真ん中のちょっとかやぶきの色が薄いおうちは今年の春に葺き替えたそうです 昨日は喜多方ラーメンを記事としましたが 福島県っておそばも有名なんです 自宅近くのお蕎麦屋さんも福島の地名をお店の名前にしているんです この日のお昼はこちらのお蕎麦屋さんにしました 石原屋さんもやはり自宅をお店として家で打ったおそばを出してくださいます 大内宿の名物「ねぎそば」 お箸の代わりにネギでおそばをすすりついでにネギも食べるスタイル ネギラブの小僧さんはぼりぼりと食べてました ワタクシは普通のもりそばです 石原屋さんのおそばはおそばを伸ばす棒に練ったそば粉を巻きつけ 板にたたきつけて伸ばすそうです そのためなのかとてもコシが強いです 冷たくきりっと引き締まったおそばは大変美味しく頂きました なんだかのんびり、ほっと出来る景色でした 観光スポット的に作られた感、商業ペースな印象をあまり受けなかったったのは やはり今もそこで暮らしている人たちが お休みの日にたずねてくる観光客をもてなしているというのが 強くかんじられたからでしょうかね 夏休みにはぴったりの景色だったともいえるかも
by trintrin
| 2009-08-11 10:51
| 食べに行ったもの
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